【消化管】人体は「ちくわ」で、消化管の中は体の中にありながら体外 12月 10, 2025 人体には、およそ37兆個の細胞があります(以前は60兆個といわれていた)。 細胞が働くには、エネルギー(さまざまな栄養素も含む)が必要です。 エネルギーを得るための器官が消化管です。 消化管 消化管は口から肛門まで、1本の管になっていることから、「消化管はちくわ」と説明...
【薬】薬害 12月 03, 2025 今回取り上げるサリドマイド製剤、キノホルム製剤については、一般用医薬品(大衆薬)として販売されていた時期もありました。 サリドマイド事件の概要と被害者の今 より 薬害については、当時の科学ではわかり得なかった点も多く、それは今の薬についても当てはまるということ。 薬害を通...
【薬】ドラッグストアで、適切に薬を選ぶための8つのポイント 12月 03, 2025 私たちがドラッグストアなどで手軽に買える一般用医薬品(大衆薬)。法律では「医薬品のうち、その効能及び効果において人体に対する作用が著しくないものであって、薬剤師その他の医薬関係者から提供された情報に基づく需要者の選択により使用されることが目的とされているもの(要指導医薬品を除く...
【薬】妊娠中や母乳を与えている女性が薬を使うときの注意 12月 03, 2025 妊娠中は、体調も気分も不安定になりやすいもの。だからといって薬を使うと、おなかの赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があります。 こども家庭庁マタニティマーク公式サイト より おなかの赤ちゃんは、お母さんの胎盤から栄養分を受け取っていますが、赤ちゃんとお母さんの血液が混ざらない仕組み...
【薬】高齢者が薬を使うときの注意 12月 02, 2025 高齢者とは、いったい何歳以上を指すのか? いろいろと意見が出そうですが、薬を使う場合には 65歳以上 を指すのだそうです。 ただ、同じ65歳でも、人それぞれに体の状態は大きく異なります。そうした点も留意する必要がありそうです。 消費者庁ポリファーマシー啓発動画 より クラ...
【薬】子どもに薬を使うときの注意 12月 02, 2025 好奇心旺盛の子どもは、家に置いてあった薬を飲んでしまう可能性があります。ですから、子どもの手の届く場所や、目につく場所に薬は置かないようにします。 誤って子どもが大人用の薬を飲むなどした場合は、専門家に相談します。 こども医療電話相談 プッシュ回線の固定電話・携帯電話からは、...
【薬】他の医薬品や食品との相互作用 12月 02, 2025 納豆のビタミンKがワルファリンの作用を阻害 納豆が、抗凝固薬のワルファリンの作用を阻害する例を 以前に 紹介しました。同様に、ある薬を、別の薬や食品と一緒に取ると、薬の作用が強くなり過ぎたり弱くなり過ぎたりすることがあります。 こうした相互作用には、以下の2パターンがあります...